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ベランダ防水
ベランダの置かれている環境
住宅のベランダは屋根や外壁と同じように、日中は紫外線が直接あたり、年中雨風にさらされ、雨水の通り道ともなっているため、傷みやすい環境に置かれています。
また、壁や柵で囲まれていることでホコリや落ち葉などのゴミが溜まりやすく、ゴミを放置していると排水口が詰まる原因となることもあります。
排水口が詰まると、ベランダの床に溢れかえった雨水が溜まり、雨漏りの原因となってしまうケースもあります。
ベランダ防水とは
ベランダ防水は、雨水の侵入を遮断し漏水を防ぐためにおこなう工事です。
防水加工が劣化してしまうと、雨水が下地に侵入して雨漏りを引き起こしてしまいます。
そして、ベランダから侵入した水が家の内部へと広がり、家全体の寿命を縮めてしまう可能性さえあります。
トップコート
ベランダの床は、【防水層】→【トップコート】で塗装をすることで構成されています。
このトップコートは、経年劣化によって傷んでいくため、5~6年で塗り替える必要があります。トップコートの初期劣化を放置してしまうと、下層まで傷みが進行し、素地まで浸水してしまう場合もありますので、定期的にメンテナンスする必要があります。
防水層
防水層の種類としては、【FRP防水】および【ウレタン防水】の2種類が主流です。
一般的な木造の戸建て住宅では、FRP防水というものでベランダの防水機能を持たせています。
この他にシート上の防水材で層を形成する【防水シート】を貼る工法もあります。
適切な時期にメンテナンスをすれば、どの防水層も約10年程度の耐用年数があります。
しかし、メンテナンスを怠ってしまうと防水機能が失われることで内部が腐食し、大掛かりな修繕が必要となるケースもあります。適切なタイミングでメンテナンスすることが重要です。
(!)注意こんな症状がある場合は、ベランダ修理が必要です!
- 色褪せ・チョーキング
- ひび割れ・剥がれ・膨らみ
- 水たまり
- 雨漏り
定期的にメンテナンスをして、しっかりベランダの防水対策をすることで、大事な住宅を守ることができます。
ベランダ防水料金
種類 | 単価(㎡) | 耐用年数 |
---|---|---|
FRP | 4,000~8,000円/㎡ | 10~12年 |
ウレタン | 3,000~7,500円/㎡ | 10~14年 |
塩ビシート | 3,500~7,500円/㎡ | 10~20年 |
ゴムシート | 2,500~7,000円/㎡ | 10~15年 |
※ベランダの状態や劣化状況によって料金が異なりますので、
まずは無料診断をさせていただくことをおすすめします。お気軽にご相談ください。
外構・エクステリア工事
外構・エクステリア工事とは
外構・エクステリア工事は、家の外観全体の工事を意味します。
外構・エクステリア工事は、同じ意味で使われることもありますが、違いとしては、エクステリア工事は建物の外回りをおしゃれにするための工事、外構工事は目隠しのためにフェンスを作るなど機能性を重視した工事というニュアンスで使い分けられることが多くなってきました。
『家の顔』ともいえるエクステリア
エクステリアは、自分好みの住まい、理想のライフスタイルを実現させる大切な要素です。
帰ってきて真っ先に目に入るエクステリアを上手に演出することができれば、よりリラックスした癒しの時間を過ごすことができ、住まいに対する満足度の向上につながるのではないでしょうか。
休日にバーベキューをするスペースがある、子供やペットが走り回ったり遊ぶスペースがある、季節を感じる癒しの庭木に囲まれるなど、『家の顔』でもあるエクステリアを充実させることによって、理想の生活を実現することができると思います。
代表的なエクステリア工事
- 門扉・門柱
- フェンス・アプローチ
- ウッドデッキ・テラス
- カーポート・ガレージ
- 植栽
エクステリア工事料金
エクステリア工事料金 | 15~30万円程度 | 玄関アプローチ | 30~60万円程度 |
---|---|---|---|
塀・囲い | 50~100万円程度 | フェンス | 30~50万円程度 |
ガレージ・カーポート | 40~100万円程度 | 庭・ガーデン | 10~100万円程度 |
テラス・ウッドデッキ | 40~50万円程度 | ガーデンルーム・サンルーム | 40~50万円程度 |
ベランダ・バルコニー | 20~40万円程度 | 照明・ライティング | 10~25万円程度 |
植栽 | 10~20万円程度 | 物置 | 10~50万円程度 |
※エクステリア工事内容によって料金が異なりますので、
まずは無料診断をさせていただくことをおすすめします。お気軽にご相談ください。
シロアリ駆除
シロアリ駆除は、予防と対策が重要!
最近では、温暖化の影響により加害範囲や地域も広がっていると言われているシロアリの被害。
早期発見が遅れ、気づいた時には被害が進行しているケースも珍しくありません。
大切なお住まいを守るために新築から5年以上経過している木造住宅は予防と対策が重要です。
家の中や家のまわりで羽アリを見かけたら要注意です。シロアリの巣は自然消滅することはありません。
また、一気に駆除する必要があるため、手遅れになる前にご相談ください!
こんな症状があった時はシロアリ被害かも!?
-
新築から5年経過している
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ドアや雨戸などの開け閉めの動きが悪くなった
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家の中で歩いていると特定の床がへこむ
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以前に雨漏りや水漏れをしたことがある
-
ウッドデッキや木柵などがある
シロアリに食べられて空洞ができている壁は、叩くと空洞部分で音が響きます。
他の壁を叩いた音と比べてみて音が違う場合は調査することをおすすめします。
シロアリ被害は目に見えない床下から被害が広がります。
見つけづらい場所に巣をつくることから、発見が遅れて被害が拡大するケースが多いため、定期的に点検することをおすすめします。
シロアリ駆除料金
※状況により料金が異なりますので、まずは検査をさせていただくことをおすすめします。お気軽にご相談ください。